(プロジェクト)
ESDコンソーシアム愛知とは
ESDコンソーシアム愛知は、愛知県の教育機関、
行政機関、産業界、市民団体が、
持続可能な
開発のための教育(ESD)を
推進するための組織です。
愛知県の学校教育の場をはじめとして、
一般社会のさまざまな場面に
支援を行っています。
ESDとは?
ESDは、持続可能な
社会づくりの担い手を
育む教育です。
ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で、「持続可能な開発のための教育」と訳されています。現在、世界には、環境、貧困、人種、平和、開発といった様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の課題を自らの問題としてとらえ、それらの解決につながる新たな価値観や行動を生み出し、それにより持続可能な社会を創造していくことをめざす学習や行動です。
ユネスコスクールとは?
ユネスコスクールは、
ESDの推進拠点と
位置づけられています。
ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現するために、平和や国際的な連携を実践する学校です。ユネスコスクールのネットワークの活用による世界中の学校と児童生徒間の交流を通じて、情報や体験を分かち合うこと、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容が、手法の開発、発展をめざすことを活動目的にしています。
プロジェクトの目的
各校種ならびに地域の特長を生かしたESD活動の展開と定着に向けた、ESD活動を支援する組織の構成と連携についての基盤を形成します。
平成28年度の成果ならびに課題を基にして、ユネスコスクール加盟校と加盟校以外へESD活動を推進します。
以上のESD活動を実践するための個々の教師、学校、組織等を支援し、ESD活動をさらに支援するための人材、教材、組織、地域に関するデータベースを構築します。
ユネスコのGAPを実現するために、行政機関、教育機関、産業界、市民団体等との連携を行います。
プロジェクト概要
ユネスコスクールとの交流
学校でのESD活動の実施
社会・青少年教育施設連携
コンソーシアム成果発表会
教育委員会との連携・協力
コンソーシアム機能の継続
各種データベースの作成
JICA研修との協働
ユネスコスクール支援会議と連携
ASPUnivNetへの協力